お客様それぞれのニーズに応えて、ベストなお肉を提案する
鹿児島県鹿屋市の精肉店です。
毎日の食卓で食べるとき。
みんなでワイワイ楽しむとき。
心から喜んでもらえるお肉を贈りたいとき。
お客様それぞれのニーズを満たす、ベストなお肉をご提案したい。
それが「肉の専門店もりやま」の目指すところです。
地域に密着したお肉のアドバイザーとして、
最高に楽しい「ミートライフ」を提供します。
地元、鹿児島県 鹿屋市(かごしまけん かのやし)の小料理屋さんから、そう教えてもらったと、とあるお嬢さんから教えてもらいました。地元の主婦の方からも「ちょっと高いけど、その分、確実に美味しい肉が買える」と言ってもらっているそうです。ありがたいことです。
普段は病院や学校、幼稚園、地元の飲食店に肉を卸していますが、お中元、お歳暮の時期となると、地方発送に追われます。今までチラシやインターネットなど一切、宣伝をしたことはありません。全て、お店に直接、買に来て下さるお客様が、贈り物に使ってくださり、そこからのリピートで広がっています。地方発送もお客様から「差し入れとして持っていきたいので、見栄えのいい肉の盛りを作ってほしい」という要望から生まれたものです。
お客様からは様々なご要望をいただきます。
たとえば「サシがはいったもの、サシがはいっていないもの。」「グレードをあげてください、下げてください。」などです。
約8割のお客様は、やわらかくて美味しい肉を好みますが、残り約2割のお客様は赤身系のアッサリした肉を好む方もいらっしゃいます。
ですから、届ける相手の好みを教えていただけると、よりご満足いただけるお肉をお届けできます。
このようなニーズに応えられるのは個人商店だからこそ、昭和28年創業の「肉の専門店もりやま」だからこそ、できることだと思います。
人は見た目で「おいしそうだ」という「食欲」が出てきます。ですから、肉の見た目と味がイコールでないといけません。
高級肉を贈るのは、それだけ感謝の気持ちを贈りたい相手だと思います。当店がお届けした肉は、そのまま贈ったお客様の「評価」になります。ですから、ピシっとした見た目はもちろん、その見た目を裏切らない美味しい肉を贈らないといけません。贈る側、贈られた側、両方を引き立て、大切にしなくちゃいけません。
送ってもらった方も、食べるタイミングがあります。届いてすぐ食べるかというと、そうでもありません。ですから、生肉を送るわけにもいきません。当店で準備させていただいて、ピシっと冷凍して、ドリップもでない状態で送らないといけません。ドリップには肉の旨みがたっぷりですし、なによりドリップが出たお肉は見た目が悪いですからね。
季節の野菜を使った「もつなべ」が好きです。昔は「なかんの味噌煮」と言っていました。「なかん」というのは「内臓」という意味の鹿児島の方言です。この「なかんの味噌煮」は私にとって「おふくろの味」です。
昔は鹿屋にも草競馬場がありました。競馬場は昭和37年に廃止になり、やがて牛市場になりました。その牛市場にテントをはったような大きな食堂が4軒くらいありました。その食堂に肉を納めていたので、毎日のように通っていました。そのころ店では母が作った「なかんの味噌煮」を出していました。その味と同じとまではいきませんが、今は自分で作って、時折、町内会の集まりなどでふるまっています。
内臓の鮮度と処理が、美味しさの決め手となる「もつ鍋」です。新鮮なモツが食べられるってことは、肉だって当然美味しい。美味しい肉を取り扱える「肉の専門店もりやま」だからこそお出しできる逸品「なかんの味噌煮」最高ですよ!!でも、もりやま流の味付けをしたもつ鍋の商品化は検討していませんので、「もつ」をお買上げの際に味付けのことなど気軽に聞いてくださいね。
バーベキューをご注文いただいたお客様の想い出に、気持ちよく登場する「もりやま」であるよう頑張ります!>
店舗名 | 肉の専門店 もりやま |
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代表 | 森山 哲男(もりやま てつお) |
所在地 | 〒893-0013 鹿児島県 鹿屋市 札元1丁目1-18 |
電話/FAX | 0994-42-3284 |
営業時間 | 10:00-20:00 |
定休日 | 日曜日 |